ぎっくり腰
ぎっくり腰(急性腰痛)について
腰痛や坐骨神経痛は内灘の整体院・横山療術院へ!
このページでは「ぎっくり腰(急性腰痛)」について説明します
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰(急性腰痛症)は、突然、腰を襲う激しい痛みです。
原因として重い物を持った時、くしゃみをした時、朝顔を洗っている時などなにげない日常の動作で起きることが多くあります。
また中には原因がよくわからない、という人もいます。
これらの原因の多くは、以前からの筋肉疲労があり、前ぶれがあります。
そのサインを放置して置くと、多くの場合ふっとした動作の時にぎっくり腰(急性腰痛症)を発症することが多いようです。
ぎっくり腰の症状
ぎっくり腰の痛みの程度や症状は人それぞれなのですが、以下の項目はよくある症状です。
- 何気ない動作の瞬間に激痛が走り、動くことが出来なくなる
- 初めはあまり気にならないが、徐々に腰痛から悪化していく
- 歩くことも困難になる
- 顔を洗うような前かがみ、反対にそらすことも出来ない
- 寝返りが困難になる
- くしゃみでも腰にひびく
- 仰向けで寝ることが困難になる
ぎっくり腰の対処法
ぎっくり腰の患部は炎症を起こし、熱を持っています。
しばらくすると、「ずきずき」とした痛みが出てきます。
- まずはアイシングで患部を冷やします。
アイシングの氷は一度水に通したものをビニール袋に入れて使います。
出来る事なら保冷剤のようなものより、氷で冷やしてください。
その時、氷を腰に直接当てるのではなく、タオルを1枚当てた上から氷を当てます。
初めは冷えて痛く感じますが、しばらくすると感覚がマヒしてきます。
当てる時間は15分ほど、氷で冷やし1時間ほど休み、「ずきずき」すればまた冷やす、という繰り返しです。
それを1日に数回(2日~3日間かかる人もいます)繰り返します。
1回のアイシングでぎっくり腰が改善される人もいます。
- とにかくぎっくり腰の急性期は安静が大切です
発症から72時間炎症時期です。
炎症時期は一番楽な姿勢で安静にします。
横になって膝を少し曲げるようにして安静にします。(えびのようにします)
仰向けで休む時はひざを曲げその下に座布団のようなものを入れ休みます。
ひざを曲げることで足などの筋肉が緩み、ぎっくり腰の痛みは軽減されます。
- 回復を早める為の炎症時期の注意点
★炎症している時にお風呂に入ることは避けましょう。
お風呂に入るとさらに炎症が強くなります。入っている時は気持ちがいいのですが、翌日さらに痛みが増してきます。
★お酒も我慢します。
これも同じく炎症が強くなり、翌日さらに痛みが増してきます。
- その後の治療
ギックリ腰の急性期と回復期では、対処法も異なります。
急性期は患部をマッサージしたり、痛い関節を無理に動かしたりすれば余計に炎症を強め、痛みは増します。
当院にも他の整体院や接骨院などでマッサージを受けて腰痛が悪化して来院する人もいます
状況に合わせた適切な処置をすることが早期の回復につながります。
- 来院を検討中の方へ
急性腰痛症(ぎっくり腰)の急性期はとても炎症がつよいため、強い痛みがあります。
その症状、状態にもよりますが、寝返りを打つのもつらいような激痛の時は、整体やマッサージなどの施術は避け、安静にされたほうが無難です。
このページで紹介したようなアイシング処置をして、激痛で動けない場合は出来るだけ安静にしててください。
ギックリ腰になったときは、非常に痛みが強くて不安になりますが、日にちの経過と共にいずれ痛みも軽減しますからご安心ください
その後、来院出来るまで回復され、来院され時は症状にあった施術を行ないます。
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